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お釈迦様のお話

念仏宗の総合案内 サイト更新日2019-08-30

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更新日2019-08-30

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仏教の教主 お釈迦様

その28 ダイバダッタ(提婆達多)

尼僧が誕生し、お釈迦さまの教団は、ますます大きくなっていきました。
しかし、教団が大きくなると、そこには、様々な考えを持った者が生まれてきます。
その中の一人に、ダイバダッタという者がいました。
ダイバダッタは、とても自尊心が強く、自分こそが教団を率いていくべき人物であると、思うようになりました。
そしてある時、お釈迦さまに、「世尊は年老いてしまわれたので、自分に教団を譲ってください」とお願いをしたのです。
 
しかし、お釈迦さまは、ダイバダッタの執着が強い性格を見抜いておられたので、その申し出を断られました。
すると、ダイバダッタは、自分の思い通りにいかないことに腹を立て、卑怯な手を使い、お釈迦さまの教団を、自分のものにしようとしたのです。
それでも、ダイバダッタの思うようにはいきませんでした。
怒りに満ちたダイバダッタは、なんと自らの手でお釈迦さまを殺そうとしました。
自らの師を殺そうとすることは、仏教における最大の罪の一つです。
その報いを受けたダイバダッタは、生きたまま地獄に落ちたともいわれています。